5月から10月までは、「はだし保育」を行っております。
子どもたちは元気いっぱいに裸足で園庭を走り回ります。裸足で過ごすことで、土踏まずの形成を促進。土踏まずが形成されると、バランスの良い体を作り、体幹が鍛えられ、運動能力を大きく向上させることができるといわれています。
また、足の裏は「第二の心臓」などと呼ばれることがあります。裸足で過ごすことによって足の裏が刺激され、大脳ほか様々な五感の発達も活性化。全身の血行がよくなり、代謝改善や風邪にも強い丈夫な体作りができることも、はだし保育の大きなメリットです。
職員も毎朝裸足になり、園庭に危険がないかを確認しています。

1563.5m²の広々とした自然豊かな園庭があります。
天然芝生のエリアやたくさんの遊具で、思いっきり遊び、走り回り、体を動かす経験を通して、身体能力や運動能力の発達を促し、元気で強くたくましい丈夫な心と体を育てていきます。
また、四季折々の変化や豊かな自然とかかわることで、豊かな感情、好奇心、思考力、表現力の基礎が培われます。
雨の日や日差しの強い夏でも、屋根のある広い砂場で思いっきり泥んこ遊びが楽しめます。友達と一緒に土や水とふれあうことで、豊かな想像力が育めます。

給食は、園内で調理をする自園給食です。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、一汁三菜を基本にしています。食材、調理、献立にこだわった、でき立てのおいしい給食をみんなで楽しくいただいています。
また、園内の果実や野菜の栽培・収穫体験、それらを使った料理会、食にまつわる行事やイベントの実施、マナーの指導などを通して食育を行います。

馬（ポニー）、うさぎ、犬（ラブラドール・リトリバー）、孔雀、チャボ、亀、鯉などを園内で飼育しています。
当番で餌やりを行うなど、動物の世話を通して生命の大切さを学び、やさしい心や動物愛護の精神を養います。

年齢に応じ、学年ごとに毎日様々なカリキュラムがあります。
専門の講師による体操や英会話。リトミックや楽器遊びといった音楽教育。工作絵画指導、料理会、運動遊び、文字の学習など、子どもたちは毎日違ったカリキュラムを通して、様々な分野を楽しみながら学んでいます。
このような活動を行うなかで、園児一人ひとりの輝くものを見つけ出し、一人ひとり違う個性を伸ばす保育を行っています。